診療のご案内

 

 

 

麻酔科 ペインクリニック

診療内容

 

川崎医師

 

  当院ペインクリニックで行っているおもな治療法をご紹介します。

【星状神経節ブロック】
星状神経節ブロックは、頚部にある交感神経節付近に局所麻酔薬を注入する方法です。頭頸部や上肢の血行をよくし、痛みをやわらげる作用があります。星状神経節とは、星の形をしているためこのように呼ばれています。

【ガッセル神経節ブロック】
ガッセル神経節ブロックは、卵円孔という頬の骨の穴からガッセル(三叉)神経節に直接針を刺し、局所麻酔薬あるいは神経破壊薬を注入し、顔面半分の知覚を低下または脱失させることにより、顔面の除痛を図る方法です。特発性三叉神経痛、群発頭痛、帯状疱疹後神経痛等、顔面の痛みが強い場合に行います。

【硬膜外ブロック(1回法)】
硬膜外ブロックは、硬膜外腔に局所麻酔剤を注入する方法です。腰部・足・腕・顔面など体の痛みや血行促進に対して行います。硬膜外腔とは、脊髄の周りを取り囲む硬膜という硬い膜の外側にある場所で、背中からの皮膚の深さが3~7cmで幅が1.5~6mmと言われています。

【持続硬膜外ブロック】
持続硬膜外ブロックは、硬膜外ブロックを持続的に行う方法です。硬膜外腔に細いチューブを挿入し、少量ずつ局所麻酔薬を注入するので、痛みをやわらげたり血流の改善効果を持続させたりする事ができます。入院していただいた後に行います。

【椎間板内加圧注射療法】
椎間板内加圧注射療法は、椎間板ヘルニアの治療に行う方法です。背中より注射し、椎間板の中に生理食塩水を注入し、神経を圧迫している椎間板ヘルニアを壊し、神経の圧迫を少なくして痛みをやわらげます。注射はうつぶせで行います。確実に注射するためにX線撮影をしながら注射します。注射の際に圧力をかけますので痛みがありますが、鎮痛剤を静脈から投与して、なるべく痛みがないようにします。加圧注入によりヘルニアが壊れると痛みがとても楽になることが多い治療法です。

この他にも、症状に合わせて様々な治療法を行っております。
詳細は当院ペインクリニックまでお気軽にお尋ね下さい。